WT3でAI機を飛ばしてみる

Xplane11の有料アドオンのWT3(world traffic 3)は世界のエアラインをXplane11に導入するソフトですが、ファイルを編集してAI機の臨時便を飛ばしてみました。

World traffic 3をhttp://www.classicjetsims.com/WorldTraffic/よりダウンロードします。(4,000円ぐらいです)

ダウンロードしてデスクトップに保存。開くとこのようなファイルがあります。

テクニカルマニュアルhttp://www.classicjetsims.com/downloads/WorldTraffic.pdfに沿ってファイルを配置します。

またキーボードのコマンドの割り当てもします。




Xplaneのアドオンはマニュアルがしっかりとしていてユーザーに親切だとおもいます。(どうぞお好きなようにカスタマイズしてくださいといっているようです)。

テクニカルマニュアルを参考にrouteファイルを作成します。

今回はC172(セスナ)機5機の八尾空港発大阪市内周遊コースとBE20(キングエア)機2機の神戸空港、八尾空港往復定期便のルートファイルを作成しました。

BE20便のファイルの内容はこのようにしました。

せっかくですのでBE20_AIE機のオリジナルのカラーリングに変更します。

GIMPを開きAircraftObjectsフォルダのBE20_AIE.pngファイルを取り込みます。 そしてGIMPで色を塗り替えます。

そして元のファイルと置き換えればOKです。

Xplane11を起動してctr + R (WTA3の読み込みコマンド)を押せばAI機が出現し、プロペラが回りだし動きはじめます。

以上 AI機を編集して飛ばしてみました。